若宮明彦エッセイ集『石の花 石の夢』刊行しました!!

最新刊!!若宮明彦エッセイ集『石の花 石の夢』

石のなかにすべてが見える
岩を通じてすべてがつながる
地球科学の専門家は気鋭の現代詩人だ
世界と心のフィールドワークに出かけよう
発掘されるものに命の言葉が宿るだろう

Ⅰ 石という光
Ⅱ 岩の南北
Ⅲ 海と陸のフィールドワーク

<若宮明彦 わかみや・あきひこ>
1959年岐阜県瑞浪市生まれ、北海道札幌市在住。
北海道大学大学院理学研究科博士課程修了。理学博士。 現在、北海道教育大学札幌校教授。
既刊詩集 『掌の中の小石』『風が空を思う時』『貝殻幻想』『海のエスキス』『瑪瑙屋』
詩論集『北方抒情―亜寒帯の詩と思想』『波打ち際の詩想を歩く』
受賞歴 北海道詩人協会賞(1998年) 札幌文化奨励賞(2012年) 北海道文化奨励賞(2017年) 日本詩歌句協会随筆評論大賞評論部門奨励賞(2021年)
所属  個人詩誌「Asgard」、詩誌「指名手配」、日本現代詩人会、日本詩人クラブ、北海道文学館(理事)、北海道詩人協会(理事)、日本現代詩歌文学館(評議員)
第73回H氏賞選考委員(2023年)、「詩界論叢」第一集編集参与(2023年)、北海道詩人協会賞選考委員長、さっぽろ市民文芸選考委員、 北海道新聞日曜文芸「詩」選者、などを歴任

定価 2,200円(税込)