小山修一詩集『風待ち港』刊行しました!!

最新刊!!小山修一詩集『風待ち港』

この人体と心をもって
この生き方をもって
詩の船が揺れている
静岡伊東発、地球の港へ
暮らしの匂いの風が吹いている

この地に佇めば
一万年をゆうに越えて続いた時代の
日々がみえてくる
ひとすじのけむりが
夕空に吸い込まれていく風景がみえる
(詩「ひとすじのけむり」より)

<著者略歴>
1951年静岡県富士市生まれ。
既刊詩集
『夜明けからの出発』『人間のいる風景』
総合文芸同人誌「岩漿」(岩漿文学会)編集発行人
詩誌「風越」会員
静岡県詩人会、静岡県文学連盟、会員
日本詩人クラブ会員
日本作詩家協会、日本音楽著作家連合、日本童謡協会、会員

定価 1,650円(本体1,500円+税10%)