青木善保詩集『風が宿る善光寺平』刊行しました!!

最新刊!!青木善保詩集『風が宿る善光寺平』

DSC_0008

風わたる山と森と川とまち
激動の世界に求められる大切なものは何か
信州・長野に生まれ、学び、働き、暮らしてきた
90歳の青年求道詩人が人生をかけて問う
夢の息づかい

山稜に湧く
積乱雲に乗って
オゾン層に炸裂する
地球の吐息
(詩「晩夏―輪廻転生―」より)

<著者略歴>
青木 善保(あおき よしやす)
1931年長野県生まれ、長野市在住
信州大学教育学部卒
長野県内の小学校、中学校、教育委員会に勤める
退職後、高校、教育研究所、短大、専門学校、成人学校に勤める
長野良寛会初代会長
長野県カリキュラム開発研究会初代代表
所属 樹氷 日本現代詩人会 日本詩人クラブ
既刊著書
詩集『風の季節』『天上の風』『風のレクイエム』『風のふるさと』『風の沈黙』
『青木善保詩選集一四〇篇』『風が運ぶ古茜色の世界』
評論集『良寛さんのひとり遊び』

定価 1500円+税